ミニスタジオ有限会社 |
MiniStudio Inc. 2008.3.29 |
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■ よくある質問 |
MiniS-Port 05−01について |
1.MiniS−Portのソフトで生成したPWM信号はジッタ(信号幅のゆれ)が発生しませんか? |
A: PWM信号10ビットの分解能で、信号幅のゆれをソフトの工夫で抑えています。ジッタによるサーボの振れが見られていません。 |
2.MiniS−Port 0501の公称6Vの電源(2次電池)を使えますか? |
A: PICの最大使用電圧はVcc=5.5Vで、バッタリからVccまで合わせて3つのダイオードなどがありますので、公称6Vの2次電池充電時に若干6Vを越えても危険性はないです。 |
3.05−01の基板に3個実装可能な集合抵抗は、何のために付けるのですか? |
A:05−01の基板に3個実装可能な集合抵抗はプルアップ用です。入力ポートとして使う時に、初期化、またはディフォルト入力High電位をマイコンに認識させるために、および時々、入力電圧の維持のためにも使われます。デモソフトで使う場合に05−01ボードはすべでのポートを出力に設定しましたから、使う必要が全くありません。この時にポートの監視端子として活用できます。 |
4.MiniS−PortのRCサーボ動作ソフトの構成を教えてください。 |
A: サーボ動作のために、10ビット分解能のPWM信号発生機能がボード側のソフトに実装されます。予めPICチップ内のROM領域にデータを書き込めば、指定されたシーケンシャル信号でボード側が独立動作できます。データを書き込む時にPC側のソフトMiniS−Controllerというプログラムが必要です。RS232cシリアルポートを通して通信します。PCから直接指示でリアルタイムサーボの動作指定は出来ます。 |
5.MiniS−PortのRCサーボ動作ソフトのシリアル通信プロトコルを教えてください。 |
A: シリアル通信の基本設定:.バイト長は8bit ストップビットは1、パリティ無し、ボーレートは115,200bps、フローコントロールはRTS/CTS 制御なし。 |
任意1チャネルのサーボを以下のプロトコルで操作できます [STX=0xFF] [FID=0xA1] [DATA] [CH<24] [SPEEDSTEP] [CHKSUM] [ETX=0xFE] e.g. 上位CPUから 0xFF 0xA1 0x66 0x01 0x01 0x89 0xFE データをもらう時に、チャネル2のサーボを180度*102/255の位置へ最大速度で動きます。(102=0X66) ここでの[DATA]と[CHKSUM] は0xFDより小さいこと。 0xFD以上の時に追加1バイトの措置が必要です: [DATA] or [CHKSUM] =[0xFD] → [0xFD] [0xDD] [DATA] or [CHKSUM] =[0xFE] → [0xFD] [0xDE] [DATA] or [CHKSUM] =[0xFE] → [0xFD] [0xDF] 簡単の措置: [DATA]は252=0xFCまで [CHKSUM] =0(CHKSUM無視、動作可能) |
6.MiniS−Portの2つ電源コネクタを利用してバッティリーを充電する時に何か注意点がありませんか? |
A: 昇圧ICは6Vを超える時に焼損しますので、必ずマイコン電源スイチS1をOFFにしてください。 |
7.MiniS−Portで6V以上のサーボ電源を供給したいですが、どうすればいいですか? |
A: マイコン電源とサーボ電源をそれぞれ使い分けて、マイコン電源スイチS1をOFFにして使用可能です。 |
8.S1スイッチを切れた後ロボットは変な挙動します、なぜ? |
A: S1スイッチは電源スイッチではありませんので、ただ単電源と2電源の選択スイッチです。普通は単電源(<6V)使用の時に常にONにしてください。S1はOFFにすると、総電源UBはそのまま生きていますので、CPUの電圧供給はないので、PWM信号が出力できません。RB1051、RB303dなどサーボの特徴ですが、ゼロ位置になってしまいます。ロボットに対して非常に有害の挙動です。従って、S1スイッチを動かす前に、必ず総電源を切ってください。但し、先に総電源入れて、PWM信号がなくでも、変な動作がありません。一旦信号を供給してから、抜いてしまいましたら、ゼロ位置に復帰するくせがあります。 |
9.Bluetoothモジュール機能を試してみたいと思いますがその辺の情報を教えてください。 |
A: Bluetoothモジュールについて、必ずRS232c(PC)互換のモジュールを使ってください。3.3V 、TTLのものはだめです。ボードレート 115.2K設定してください。PICはRTS, CST使わないため、Bluetooth側の9PINの7,8端子はショットした方がいいです。 |
10.サーボ速度どう調整しますか? |
A: サーボスピード = スピードステップ(1−127) X 基本周期(30ms−255ms)。周期よりステップで調整した方がいいです。調整の仕方は、CSVファイルをMS EXCELで開いて、SPEED欄に各ポーズのスピードステップを入れてください。 |
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